陽が西から昇ったら
先日、スカパーの「16日間無料体験サービス」というのを申し込んだことから、
CSチャンネルをちょこちょこ観ているのですが、ほんとに内容豊富でビックリです。
もう観られることはないだろうと思っていた昔のドラマやアニメが普通にあったり、
音楽専門、時代劇専門、宝塚専門・・というような「一日中そればっかり」の
チャンネルがたくさんあるんですね。
主人が格闘技好きなので、プロレスやPRIDEなどの格闘技専門チャンネルも観て
いますが、普段じっくり観ないものなので面白いなと思います。
ところで、やはり一番嬉しいのはふんだんに放送されている映画で、とりあえず
気になるものをかたっぱしから録画しました。
一応有名なものや、ちょっと面白そうなものを選んだつもりなのですが、実際
観始めてみると、「これって話題になった割には・・ちょっと期待はずれ」だったり、
「結局言いたいことは何だったのかな・・(にぶい私にはわかりません(-_-;)」
だったり、つまらなさに思わず早送り、あるいは途中で停止・・なんてものも
ありました。
たまたま面白いものがなかった、あるいは映画館で観るのとはまた迫力が違うと
いうこともあったかもしれません。
でもそんな中で、初めて「これは観て良かった」と思ったものがありました。
『陽が西から昇ったら』(1998年)という韓国の映画です。
韓国の映画はまだ一度も観たことがなかったので何本か録っておいたのですが、
この映画については知ってる俳優も出ていないようだし、タイトルに記憶もないし、
あまり期待はしていませんでした。
実はそれを観る前にクォン・サンウとソン・スンホン・・いわゆる大人気俳優が
共演した映画を再生したのですが、なんとなく内容に興味が持てず、これまた
途中でギブアップ(゚-゚;)
その後だったので、特に気乗りもなく観始めたのですが・・・
気がついたら最後まで飽きることなく引き込まれていました。
野球の審判員と女優との恋を描いたストーリーで、派手さはなくシンプル
だけれど、美しく温かい映画でした。
中心となる恋の流れも面白いのですが、そのまわりに出てくる人々や、
ひとつひとつのシーンがみんな良いのです。
例えばあのシーン、このシーン・・と書いているときりがないのでやめますが、
ありふれた普通さの中にも、誠実、優しさ、前向き、せつなさ、ほのぼの・・・
とにかく色々、なんか好きだなぁ~こういうの、っていうところがいっぱいでした。
韓国の映画についてはほとんど知らないので、他にもこんなかんじの映画が
あるのかどうかわかりませんが、また機会があれば何か観てみたいなと
思いました。
ちなみに今思い返してみた限りで、こんなふうに「観て良かった」と思った映画は、
半年以上前にDVDで観たトム・ハンクスの「ターミナル」以来でした。
これも温かくて、前向き系というところでは「陽が西から・・」と共通しているかも
しれません。
なんてあれこれ書いてるうちに長くなってしまいましたが、ともあれ、またひとつ
ステキな映画に出会えてラッキーでした(^-^)
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